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青山学院大学|華やかな青山だけじゃない!理系採用なら相模原キャンパスに注目

青山学院大学大学訪問

「青学」と聞いて、皆さんはどんなイメージを持つでしょうか。

渋谷、表参道、オシャレ、国際的――。

おそらく、東京都心にある青山キャンパスを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

しかし、理系採用という視点で青山学院大学を見ると、注目したいのは**神奈川県相模原市にある「相模原キャンパス」**です。

理工学部を中心に、化学・生命科学、機械、電気電子、情報など幅広い理系学生が学んでおり、メーカーや研究開発企業にとっても見逃せない大学のひとつです。

今回は採用担当者の視点から、青山学院大学についてまとめてみたいと思います。


① 青山学院大学の特徴

青山学院大学は、東京都渋谷区の「青山キャンパス」と、神奈川県相模原市の「相模原キャンパス」を中心に教育・研究を行う私立総合大学です。

大学名の通り、青山キャンパスは渋谷・表参道エリアという抜群の立地。

表参道駅から徒歩約5分、渋谷駅からも徒歩約10分という、全国的に見ても非常に珍しい都心型キャンパスです。

一方、理系採用担当者にぜひ覚えておいてほしいのが相模原キャンパスです。

こちらには、

・理工学部
・社会情報学部
・地球社会共生学部
・コミュニティ人間科学部

の4学部が設置されています。

特に理工学部では、基礎科学から工学、情報系まで幅広い教育・研究が行われています。

青山学院大学というと「文系のイメージ」が強い方もいるかもしれませんが、実際には本格的な研究設備を持つ理系大学としての一面もあります。

理工学部には約135名の教員がおり、先端技術研究開発センター(CAT)、先端情報科学研究センター、ライフサイエンス研究センター、機器分析センターなどの研究施設も整備されています。

採用担当として大学を見る場合は、

「青学=青山キャンパス」ではなく、「理系採用=相模原キャンパス」

と覚えておくとよいでしょう。


② 青山学院大学の歴史

青山学院のルーツは非常に古く、明治時代までさかのぼります。

その源流となったのは、米国のメソジスト監督教会から日本に派遣された宣教師たちによって設立された3つの学校です。

1874年にドーラ・E・スクーンメーカーが麻布に開いた「女子小学校」、1878年にジュリアス・ソーパーが築地に開いた「耕教学舎」、そして1879年にロバート・S・マクレイが横浜に開いた「美會神学校」です。

その後、学校の統合や発展を経て、1927年には現在の青山学院につながる基盤が形成されました。

戦後の1949年には、新制大学として青山学院大学が誕生。

現在では大学だけでなく、幼稚園から大学院までを擁する総合学園となっています。

青山学院大学の大きな特徴のひとつが、創立以来受け継がれているキリスト教精神に基づいた教育です。

単に専門知識を身につけるだけではなく、人間性や社会への貢献を重視する教育方針は、現在の青山学院大学にも受け継がれています。

「青学=都会的で華やかな大学」というイメージがありますが、実は150年以上の歴史につながる伝統校でもあるのです。


③ キャンパスと学部の構成

青山学院大学を訪問する際に注意したいのが、学部によってキャンパスが異なることです。

青山キャンパス

所在地:東京都渋谷区渋谷4-4-25

最寄り駅は、

・東京メトロ「表参道駅」徒歩約5分
・JR・東急線・東京メトロなど「渋谷駅」徒歩約10分

です。

青山キャンパスには、

・文学部
・教育人間科学部
・経済学部
・法学部
・経営学部
・国際政治経済学部
・総合文化政策学部

が置かれています。

まさに青山学院大学の「顔」といえるキャンパスです。


相模原キャンパス

所在地:神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1

最寄り駅はJR横浜線「淵野辺駅」で、駅から徒歩約7分です。

こちらには、

・理工学部
・社会情報学部
・地球社会共生学部
・コミュニティ人間科学部

が設置されています。

そして、理系採用で特に注目したいのが理工学部です。

理工学部には、

・物理科学科
・数理サイエンス学科
・化学・生命科学科
・電気電子工学科
・機械創造工学科
・経営システム工学科
・情報テクノロジー学科

という7つの学科があります。

物理・数学・化学といった基礎科学から、電気電子、機械、情報までかなり幅広い分野をカバーしています。

さらに大学院には理工学研究科もあり、研究開発職や技術職を目指す大学院生との接点も期待できます。

企業の採用ターゲットによっては、学部生だけでなく修士学生まで視野に入れてアプローチしたい大学といえるでしょう。


④ キャリアセンターの特徴

青山学院大学では、学生の就職活動・キャリア形成についてさまざまな支援を行っています。

特徴的なのが、単純に「内定を取る」ことだけではなく、学生一人ひとりが納得できる進路を選択することを重視している点です。

個別相談も積極的に実施されており、大学によると年間利用件数は約1.4万件。

学生の約2人に1人が利用しているとされています。

相談内容も、

・エントリーシートの相談
・面接練習
・就職活動の進め方
・進路についての悩み

など幅広く、かなり手厚いキャリア支援が行われていることが分かります。

採用担当者として大学訪問を行う場合も、単純に求人票を渡して終わりではなく、

「どんな学生を採用したいのか」

「どんな専門性が活かせるのか」

「入社後にどのようなキャリアを描けるのか」

といった部分まで具体的に説明したほうが、大学側にも企業の特徴を理解してもらいやすいでしょう。

特に理系学生の場合、「自分が大学で学んだことをどう活かせるのか」は企業選びの重要なポイントになります。

求人情報だけではなく、仕事内容や研究テーマとの接点まで伝えることが重要だと思います。


⑤ 理系採用という視点で見た青山学院大学

採用担当者として青山学院大学を見る場合、個人的に一番注目したいのはここです。

青山学院大学理工学部は、いわゆる「工学部」だけではなく、理学系と工学系の両方を持っているのが特徴です。

例えば化学・生命科学科では、化学だけでなく生命科学分野も対象となります。

一方で、

電気電子工学
機械工学
情報技術

など、メーカーの技術職・開発職と親和性の高い分野もしっかり揃っています。

大学側も、理工学部について「理学系、工学系をあわせた7学科」で構成され、サイエンスの最先端研究から社会に貢献するテクノロジー研究まで幅広く取り組んでいるとしています。

また、企業との共同研究なども行われており、研究テーマは基礎研究から実用化を目指したものまで幅広いのも特徴です。

就職先を見ても、理工系学生は電機、IT、自動車、精密機器、インフラなど幅広い業界へ進んでいます。

理工学部の公開データでは、NEC、富士通、NTTデータ、ホンダ、リコーなどへの就職実績があり、大学院修了者ではホンダ、パナソニック、三菱電機、村田製作所、ソニー、日立製作所などへの実績も確認できます。

つまり企業側からすると、当然ながら大手メーカーや大手IT企業との競合が発生しやすい大学でもあります。

ここは採用活動をするうえで重要なポイントです。

単に、

「研究職を募集しています」

「理系学生を採用しています」

だけでは、なかなか学生には響きません。

青学理系の学生にアプローチするのであれば、

どんな研究・技術に携われるのか

大学で身につけた専門性をどう活かせるのか

若手のうちからどこまで仕事を任せてもらえるのか

といったところまで具体的に伝えたいところです。

特に化学・生命科学、機械、電気電子、情報系など採用ターゲットが明確な企業にとっては、研究室単位・学科単位でアプローチする価値も高い大学だと思います。

青山学院大学というネームバリューだけを見るのではなく、**「相模原にかなり本格的な理系学生群がいる」**という視点で見ると、採用活動の可能性が広がる大学です。


⑥ 青山学院大学へのアクセス

採用担当者が訪問する場合、目的によって訪問先を間違えないよう注意が必要です。

文系学部へのアプローチであれば青山キャンパスですが、理工学部への訪問なら相模原キャンパスです。

青山キャンパス

〒150-8366
東京都渋谷区渋谷4-4-25

・表参道駅から徒歩約5分
・渋谷駅から徒歩約10分

渋谷駅からも歩けますが、大学の正門に近いのは表参道駅側。

企業訪問という意味でも、表参道駅から向かうのが分かりやすいと思います。

相模原キャンパス

〒252-5258
神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1

JR横浜線「淵野辺駅」から徒歩約7分。

東京都心から向かう場合、青山キャンパスと比べると当然時間はかかります。

ただ、駅からキャンパスまでは徒歩圏内なので、大学訪問としては比較的アクセスしやすい立地です。

キャンパス内には理工学部の研究施設だけでなく、大型実験施設や先端技術研究開発センターなどもあり、青山キャンパスとはかなり雰囲気が異なります。

青山学院大学への理系採用活動を考えるのであれば、一度は相模原キャンパスまで足を運んでみる価値があると思います。

「青学」のイメージが、少し変わるかもしれません。

⑦最後にひとこと

「渋谷の文系大学」というイメージがとにかく強い大学です。

ちょっとあか抜けない高校卒業直後の子が、徐々に東京に染まっていく様子が顕著に出てくる青山(笑)

文中にも書きましたが、理系は相模原キャンパスになるので、文理共に採用している企業は行き先を考えてから動きましょう。青山にいくなら他の大学を優先した方が効率が良いので、、、

ただ、関東で大学訪問をするのであれば、理系に関してはあえて青学を優先する必要はなく、他に理系学部が多い・理系学生が多い、そんな大学を優先した方が良いと思います。

例えば、東京理科大学や東京都市大学、芝浦工業、東京化学大学など。

とりあえず青学に関しては夕方訪問して頂き、そのまま直帰で飲んで帰って来るのが一番です(笑)