ブランディングの重要性について書いてのある書籍ですが、
採用の視点で読んでみても非常に参考になる本です。
特に文中に出て来るアウターとインナーブランディングの図。
これは改めて採用活動の大切さと、選考とは応募者側が訪問してきて、採用側は待っているだけと思い込んでいる間違いを正してくれる図解でした。
通年採用が重要になってくる今後、大切な概念を教えてくれました。
何年か前に読んだのですが、いまだに良い本だったと思います。
採用関係者もぜひ読んだ方が良い一冊です。
ちなみにここの会社、今はブランディングテクノロジーって会社になっているそうです。
https://www.branding-t.co.jp/
※私は関係者ではございません・・・
以下備忘録
ブランディング3つの効果
1.採用力・育成力の向上
2.顧客・取引先の創造
3..組織力の強化
「情報流通量と情報消費量」のギャップが拡大する。カギを握るのがブランド
賛同も反発もされない中途半端な状態が最悪
ブランディングとUSP(自社が持つ独自の強み)の明確化がオウンドメディア作成には大切
インターネット広告費 2808億円(2005年)→1兆519億円(2014年)
アウターブランディング:社内の「こう思われたい」と外部からの「こう思う」を近づける
インナーブランディング:社員総会、ブランドブック、内装、人事制度、社内WEBサイト
オウンドメディアに一貫性を持たせる3つのカギ
「ブランディング✖コンテンツマーケティング✖クリエイティブ」
ロゴでデザインやクリエイティブ面に注目が行きがちだが、あくまで表面的。
深い部分まで掘り下げることが大切。