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東京理科大学 野田キャンパス!広大な研究環境を持つ「リサーチキャンパス」を訪問しよう

東京理科大学野田キャンパス

今回の大学訪問は、東京理科大学 野田キャンパスです。

これまで東京理科大学については、

葛飾キャンパス
神楽坂キャンパス

と紹介してきました。

 

そして今回は、東京理科大学シリーズ第3弾。

野田キャンパスです!

東京理科大学と聞くと、昔からのイメージでは「神楽坂」。

近年では工学部・先進工学部・薬学部などが集まる「葛飾」の存在感もかなり大きくなっています。

では、野田キャンパスはどんな場所なのでしょうか。

実は野田キャンパスは、大学自身が「リサーチキャンパス」と位置づけている、東京理科大学の重要な研究拠点。

広大で緑豊かな敷地には、創域理工学部をはじめ、さまざまな研究施設が集まっています。

さらに2026年4月には、新たに創域情報学部が誕生。

理系学生を採用している企業にとって、かなり面白いキャンパスになっています。

そして、初めて野田キャンパスを訪問する人にぜひ見てもらいたいのが、

最寄り駅から大学へ向かう景色。

最寄り駅の名前は、なんと「運河駅」。

「なんで運河?」

と思いながら駅を降りると、その答えは大学へ向かう途中ですぐに分かります(笑)

今回はそんな野田キャンパスを、採用担当者の目線も交えながら紹介していきたいと思います。

① 東京理科大学ってどんな大学?

東京理科大学は、1881年に創立された「東京物理学講習所」を前身とする、理工系分野を中心とした私立大学です。

理系学生を採用している企業であれば、「理科大」の名前を知らない採用担当者はほとんどいないでしょう。

理学、工学、薬学、情報、生命科学など、非常に幅広い理系分野を持っていることが特徴です。

そして、東京理科大学を採用ターゲットとして見る場合に重要なのが、

「キャンパスごとに学生の専門分野がかなり違う」

ということです。

現在、大きく分けると、

・神楽坂キャンパス
・葛飾キャンパス
・野田キャンパス

の3拠点があります。

これまで紹介してきたキャンパスを簡単に整理すると、

神楽坂=数学・物理・化学など基礎科学を中心とした「理科大の原点」

葛飾=工学・先進工学・薬学などが集まる「イノベーションキャンパス」

そして今回紹介する野田は、

創域理工学部・創域情報学部を中心とした「リサーチキャンパス」

という位置づけになります。

同じ東京理科大学でも、3つのキャンパスはかなりキャラクターが違います。

② 野田キャンパスってどんなところ?

野田キャンパスが開設されたのは1960年代。

東京理科大学の発展と学生数の増加に伴い、千葉県野田市に新たな教育・研究拠点が整備されました。

現在の所在地は、

千葉県野田市山崎2641。

神楽坂キャンパスを見た後に野田キャンパスへ行くと、おそらく最初に感じるのが、

「広い!」

ではないでしょうか(笑)

東京の街中に校舎が点在する神楽坂キャンパスとはまったく違います。

緑豊かな広い敷地の中に講義棟や研究施設、図書館、グラウンド、セミナーハウスなどが配置されています。

大学自身も野田キャンパスを**「リサーチキャンパス」**と位置づけており、スペースシステム創造研究センターや生命医科学研究所など、多領域にわたる研究施設が集まっています。

つまり野田キャンパスは、

「学生が授業を受ける場所」というだけではなく、「研究をする場所」としての色が非常に濃いキャンパス。

ここが大きな特徴です。

研究職・技術職を採用している企業であれば、この時点ですでに気になるキャンパスではないでしょうか。

③ 野田キャンパスにはどんな学部がある?

現在、野田キャンパスの中心となっているのが、

創域理工学部

そして2026年4月に新設された、

創域情報学部

です。

まずは創域理工学部。

「創域」という名前だけを見ると、

「で、結局何を勉強する学部なの?」

と思う採用担当者もいるかもしれません(笑)

しかし、中身を見ていくと非常に幅広い理系分野を持っています。

数学系から物理、建築、電気電子、機械、土木、生命生物、先端化学まで、理学と工学のさまざまな分野をカバーしています。

つまり、

「理学と工学のいろいろな専門分野が集まっている学部」

と考えると分かりやすいでしょう。

そして「創域」という名前には、それぞれの専門分野を単独で学ぶだけではなく、

専門分野の枠を超えて、新しい領域を創っていく。

という考え方が込められています。

例えば、機械だけ。

化学だけ。

情報だけ。

ではなく、異なる専門分野の研究者や学生が連携することで、新しい研究や技術を生み出していく。

東京理科大学が野田キャンパスを「リサーチキャンパス」として発展させている理由も、このあたりにあります。

④ 2026年、新たに「創域情報学部」が誕生!

そして現在の野田キャンパスで絶対に押さえておきたいのが、

創域情報学部 情報理工学科

です。

2026年4月に新しく開設されました。

入学定員は360名

かなり大きな情報系学部です。

コンピュータ科学、データ科学、情報数理、システム工学など、情報系のさまざまな分野を横断的に学ぶことが特徴です。

東京理科大学は、これまで複数の学部・学科に存在していた情報系分野を再編し、野田キャンパスに新たな情報系学部を設置しました。

採用担当者としては、これはかなり重要な動きだと思います。

IT企業はもちろん、

・メーカーのDX部門
・データサイエンス
・AI
・システム開発
・IoT
・生産技術
・研究開発

など、現在では情報系人材を必要としている企業は非常に多くあります。

しかも野田キャンパスには、もともと機械、電気電子、建築、化学、生命科学など、さまざまな理工系分野があります。

そこへ情報系の大きな学部が加わった。

これは、

「情報×機械」
「情報×化学」
「情報×生命科学」

といった分野横断型の人材が育っていく可能性もあるということです。

新設されたばかりなので、この学部の学生が本格的に新卒採用市場へ出てくるのは少し先。

それでも理系採用担当者であれば、

「東京理科大学に新しい情報系学部ができた」

ということは、今から覚えておいて損はないと思います。

⑤ キャリアセンターは?

野田キャンパスにも、学生の就職・キャリアを支援するキャリアセンターがあります。

場所は1号館2階

現在は学生支援部の「野田学生・キャリア支援課」が、創域理工学部・創域情報学部、さらに大学院の創域理工学研究科・生命科学研究科などを担当しています。

企業の採用担当者として大学訪問をするのであれば、まず訪問先になる場所でしょう。

ただ、これは葛飾編・神楽坂編でも書きましたが、東京理科大学への採用アプローチは、

「大学へ求人票を送って終わり」

ではもったいないと思います。

特に野田キャンパスの場合、学生の専門分野がかなり幅広い。

例えば、

「機械系学生を採用したい」

「化学系の大学院生を採用したい」

「生命科学系の研究者候補を採用したい」

「情報系学生へアプローチしたい」

では、当然ターゲットとなる学科・研究室が違います。

理系採用では、

大学→キャンパス→学部→学科→研究室

まで落とし込んで考える。

特に研究職採用の場合、この考え方はかなり重要です。

野田キャンパスは研究分野が幅広いからこそ、自社が欲しい専門分野を決めてから訪問した方が効果的なキャンパスだと思います。

⑥ 理系採用担当者から見た野田キャンパス

採用担当者として野田キャンパスを見ると、一番の魅力はやはり、

「理学から工学まで、研究分野がとにかく広い」

ということでしょう。

例えば、メーカーの技術職採用。

機械系だけではなく、電気電子、化学、建築、土木、生命科学など、さまざまな分野の学生へアプローチできます。

さらに2026年には創域情報学部が加わりました。

つまり、

ものづくり系から情報系まで、一つのキャンパスでかなり幅広く見られる。

これは採用担当者にとって大きな魅力です。

また、研究職採用をしている企業なら、学部生だけではなく大学院生まで見ておきたいキャンパスです。

野田には創域理工学研究科や生命科学研究科があり、研究設備も充実しています。

研究開発職の場合、

「大学名」

だけではなく、

「何を研究してきた学生なのか?」

が採用において非常に重要になります。

そういう意味では、野田キャンパスは大学訪問だけではなく、研究室訪問や先生との関係づくりまで含めて採用活動を考えたいキャンパスです。

葛飾キャンパスが、

「企業の技術職と直結しやすい学部が集まったキャンパス」

だとすれば、

野田キャンパスは、

「研究そのものを軸に学生を探したい企業に面白いキャンパス」

という印象です。

⑦ 最寄り駅は「運河駅」!ふれあい橋を渡ってキャンパスへ

そして野田キャンパスを紹介するなら、個人的にはここをぜひ書いておきたい。

最寄り駅は、東武アーバンパークラインの、

「運河駅」

です。

初めて聞いた時、

「運河って、すごい駅名だな(笑)」

と思いました。

しかし、駅を降りて東京理科大学へ向かうと、その駅名に妙に納得します。

運河駅の東口を出て、線路沿いを歩いていくと見えてくるのが、

利根運河。

そして大学へ向かう途中、この利根運河に架かる**「ふれあい橋」**を渡ります。

これが野田キャンパス訪問では、なかなか印象に残ります。

橋の上に立つと目の前には利根運河。

そして、その先には東京理科大学野田キャンパスの校舎が見えてきます。

ここで、

「あぁ……だから『運河駅』なのね(笑)」

と納得。

飯田橋駅を出るとすぐ街の中に校舎が現れる神楽坂キャンパス。

近代的な建物が並ぶ葛飾キャンパス。

そして、

運河を渡って大学へ向かう野田キャンパス。

同じ東京理科大学なのに、キャンパスへ向かう景色までまったく違います。

個人的には、このふれあい橋から見る景色は野田キャンパスらしさを一番感じられる場所の一つだと思います。

しかも駅から大学までは徒歩約5分。

「千葉県野田市」と聞くと、東京からかなり遠い大学を想像するかもしれませんが、駅に着いてしまえばキャンパスまではかなり近い。

ただし、東京方面から向かう場合は少し時間がかかります。

大学訪問で神楽坂や葛飾と同じ日に回ろうとすると、移動時間はしっかり考えておいた方がいいでしょう。

それでも、運河駅から利根運河を渡って大学へ向かうこのルートは、

「大学へ来た!」

という感じがあって、私は結構好きです(笑)

⑧ まとめ|野田は東京理科大学の「研究拠点」

今回は、東京理科大学 野田キャンパスを紹介しました。

これで東京理科大学の主要3キャンパス、

神楽坂・葛飾・野田

をすべて紹介したことになります。

改めて3つを比べてみると、同じ大学とは思えないくらい特徴が違います。

神楽坂キャンパスは、

数学・物理・化学など基礎科学を中心とした「理科大の原点」。

葛飾キャンパスは、

工学・先進工学・薬学などが集まる「イノベーションキャンパス」。

そして野田キャンパスは、

創域理工学部・創域情報学部と多くの研究施設が集まる「リサーチキャンパス」。

理系採用担当者として東京理科大学を訪問するのであれば、

「とりあえず理科大へ行こう」

ではなく、

「自社が採用したい学生は、どのキャンパスにいるのか?」

を考えてから訪問することをおすすめします。

特に野田キャンパスは、機械、電気電子、化学、生命科学など幅広い理工系分野に加え、2026年には創域情報学部も誕生しました。

研究職・技術職・情報系職種など、理系人材を幅広く採用している企業にとっては、ぜひチェックしておきたいキャンパスです。

そして初めて訪問するなら、ぜひ運河駅から歩いてみてください。

駅を出て、利根運河へ。

そして、ふれあい橋を渡って、その先に見えてくる東京理科大学。

「なるほど、だから運河駅なのか。」

きっと私と同じことを思うはずです(笑)

広いキャンパス、充実した研究施設、そして2026年に誕生した新しい情報系学部。

東京理科大学の「研究」の一面を知りたい採用担当者なら、一度は訪問しておきたいキャンパスではないでしょうか。