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福岡大学を訪問!九州最大級の総合大学、その特徴や就職・理系採用について紹介

福岡大学大学訪問

①福岡大学の特徴

福岡大学は、福岡県福岡市城南区七隈に本部を置く私立大学です。

九州を代表する総合大学の一つで、最大の特徴はその規模です。

人文学部、法学部、経済学部、商学部、理学部、工学部、医学部、薬学部、スポーツ科学部の9学部を擁し、文系・理系・医療系まで幅広い分野をカバーしています。

学生数は約2万人。西日本でも有数の規模を誇る大学で、福岡県内はもちろん、九州各県から多くの学生が集まります。

採用担当者の目線で見ると、福岡大学の魅力は「一つの大学で非常に幅広い学生と接点を持てること」にあります。

営業職や事務職などの文系採用だけでなく、理学部・工学部の技術系採用、薬学部の医薬系採用まで対象となるため、採用ターゲットが幅広い企業にとっては非常に重要な大学の一つといえるでしょう。

また、福岡大学は福岡市内にあるという立地も大きな特徴です。

地方の大規模大学というと郊外型のキャンパスをイメージしますが、福岡大学は地下鉄七隈線「福大前駅」が最寄り駅。博多・天神方面からも地下鉄でアクセスできます。

福岡で採用活動を行う企業であれば、一度は訪問しておきたい大学です。

②福岡大学の歴史

福岡大学の歴史は、1934年に創設された「福岡高等商業学校」から始まります。

その後、1944年に九州経済専門学校へ改称。戦後の学制改革を経て、1949年に福岡商科大学が設置されました。

現在の「福岡大学」という名称になったのは1956年です。

その後、経済学部、法学部、工学部、薬学部、人文学部、理学部、医学部、スポーツ科学部などを設置し、総合大学へと発展していきました。

もともと商業教育をルーツとしている大学が、現在では理工系、医療系まで備えた巨大な総合大学へ成長したという歴史を持っています。

また、大学の歴史とともに卒業生も増え、福岡県を中心に九州の企業や自治体など、さまざまな分野で卒業生が活躍しています。

採用活動で九州の企業を訪問すると、福岡大学出身者と出会う機会も多いのではないでしょうか。

福岡という地域との結びつきが非常に強い大学であることも、福岡大学の特徴です。

③キャンパスと学部の構成

福岡大学の大きな特徴が、ほぼすべての学部が福岡市城南区七隈のキャンパスに集まっていることです。

所在地は、

福岡県福岡市城南区七隈8丁目19番1号。

非常に広大なキャンパスの中に、文系、理系、医学・薬学系の教育・研究施設が集まっています。

設置されている主な学部は次の通りです。

・人文学部
・法学部
・経済学部
・商学部
・理学部
・工学部
・医学部
・薬学部
・スポーツ科学部

文系から理工系、医療系までを一つの大学で網羅している、まさに総合大学です。

理学部には物理科学科、化学科、地球圏科学科、社会数理・情報インスティテュートなどがあり、工学部には機械工学科、電気工学科、電子情報工学科、化学システム工学科、社会デザイン工学科、建築学科があります。

理系採用を行う企業にとっては、かなり幅広い専攻の学生にアプローチできる大学です。

また、医学部や薬学部も同じ七隈エリアにあります。

キャンパスが分散している総合大学では、訪問する学部によって最寄り駅がまったく違うケースもありますが、福岡大学は七隈に集約されているため、企業の採用担当者にとっても訪問しやすい大学です。

ただし、キャンパス自体が非常に広いため注意が必要です。

大学公式サイトでも、大学本館やキャリアセンターへ行く場合は「福大前駅」、理学部・工学部へ行く場合は「七隈駅」が案内されています。

訪問する部署や学部を事前に確認してから向かうことをおすすめします。

④キャリアセンターの特徴

福岡大学には、学生の就職活動やキャリア形成を支援する「キャリアセンター」が設置されています。

場所は60周年記念館の1階です。

地下鉄で訪問する場合は、福岡市地下鉄七隈線「福大前駅」1番出口が便利です。

福岡大学のように学生数が非常に多い大学では、就職先も多岐にわたります。

実際に福岡大学の就職実績を見ると、地元福岡・九州の企業だけでなく、全国規模のメーカー、IT企業、金融、商社、航空、鉄道、建設、公務員など、幅広い業界へ学生を送り出しています。

福岡銀行、西日本シティ銀行、JR九州、西日本鉄道など九州を代表する企業への就職が見られる一方、全国展開する大手企業への就職者も少なくありません。

また、福岡大学ではキャリアセンターだけでなく、各学部に就職担当の教員が配置されています。

専門性の高い理系学生を採用したい企業の場合、キャリアセンターへの求人だけではなく、学部・学科や研究室との接点を作ることも採用活動のポイントになりそうです。

学生数が多い大学だからこそ、「福岡大学」という大学全体を見るだけでなく、採用したい人材に合わせて学部・学科まで絞ってアプローチすることが重要です。

⑤理系採用を考える企業にとっての福岡大学

理系採用を行う企業にとって、福岡大学は九州でぜひ押さえておきたい大学の一つです。

福岡大学には理学部、工学部、医学部、薬学部があり、さらに大学院にも理工系・医療系の研究科があります。

特に企業の技術職・研究職採用との親和性が高いのが理学部と工学部です。

工学部には、

・機械工学科
・電気工学科
・電子情報工学科
・化学システム工学科
・社会デザイン工学科
・建築学科

があり、機械、電気電子、IT、化学、建築・土木と、企業からの採用ニーズが高い分野が揃っています。

例えば2025年度卒業生では、機械工学科の27.0%が製造業へ就職し、15.3%が大学院へ進学しています。

電子情報工学科では情報通信業への就職が42.3%と高く、大学院進学も15.4%です。

理学部も注目です。

物理科学科では2025年度卒業生の31.2%が大学院へ進学しており、情報通信、製造、技術サービス、教育など幅広い分野へ進んでいます。

化学科では、化学・医薬品・食品・環境分析など専門知識を生かした就職先があり、大学院進学後に研究開発職を目指す学生もいます。

研究開発職や技術職を採用している企業であれば、理学部・工学部ともにチェックしておきたいところです。

また、薬学部は6年制の薬学科を設置しています。

2025年度卒業生の進路では、薬局・薬店が59.4%、病院が30.3%と薬剤師としての就職が中心ですが、製薬・薬品関連企業へ進む学生もいます。

【文理の割合について】

福岡大学は文系学生の人数が多い大学ですが、理学部・工学部・医学部・薬学部・スポーツ科学部など、理系・医療系の学生も相当数在籍しています。

大学全体の学生数が約2万人という規模を考えると、理系だけを見ても採用母集団として非常に大きい大学です。

特に理学部と工学部だけでも複数の学科を抱えているため、「福岡大学の理系」と一括りにするよりも、学科単位で採用ターゲットを考えた方がよいでしょう。

【大学院進学について】

大学院進学率は学科によってかなり違います。

2025年度卒業生では、理学部物理科学科が31.2%、工学部機械工学科が15.3%、電子情報工学科が15.4%となっています。

そのため、学部卒採用だけでなく、研究開発職などで修士人材を採用したい企業にとっても接点を作る価値があります。

福岡大学は「九州の大規模私立総合大学」というイメージが強い大学ですが、理系採用という視点で見ても、機械・電気電子・情報・化学・物理・建築・土木・薬学など非常に幅広い学生がいる大学です。

九州エリアで理系採用を強化したい企業にとって、候補から外す理由はほとんどない大学ではないでしょうか。

⑥福岡大学へのアクセス

福岡大学の所在地は、

〒814-0180
福岡県福岡市城南区七隈8丁目19番1号

です。

公共交通機関で訪問する場合、最も便利なのが福岡市地下鉄七隈線です。

キャリアセンターや大学本館などへ向かう場合は、

「福大前駅」

が最寄りです。

一方、理学部・工学部を訪問する場合は、大学公式サイトでは隣の「七隈駅」1番出口が案内されています。

福岡大学はキャンパスがかなり広いため、「とりあえず福大前駅で降りれば大丈夫」と考えず、訪問先の建物を確認しておいた方が安心です。

また、福岡市地下鉄七隈線は博多駅まで直通しています。

県外から新幹線や飛行機で福岡を訪れる採用担当者にとっても、比較的アクセスしやすい大学です。

個人的には、九州の大学訪問というと「駅からバス」というイメージを持っていましたが、これだけ大規模な大学のすぐ近くに地下鉄駅があるのは非常に便利です。

福岡大学を訪問する際には、キャリアセンターだけでなく、採用ターゲットとなる学部・学科の場所も事前に確認しておくことをおすすめします。

⑦まとめ

九州以外、特に東日本からの大学訪問で九州を訪問するとなると、「九州大学」を一番最初にイメージする担当者もいますが、レベル感を含めた自社との互換性を考えると福岡大学が程よい温度感のような気がします。

福岡県の大学訪問は福岡大学から始めませんか?

ちなみに福岡大学生に有名な「大和屋」という定食屋があるので、訪問の際にはぜひ立ち寄ってみてください。
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400202/40003810/