この本にあるように、図解でさっとメモが取れたりすれば、理解度速度の促進だけでなく、
その先の工程が非常に楽になると思いました。
とは言えこれがなかなか難しいですね。
以下備忘録です。
ツリー型
(活用メリット)
組織や情報改装構造を示す
(活用例)
・売上低迷の原因を分析したい
・戦略のロジックが妥当か検証したい
・複雑な商品群や組織を整理したい
マトリックス型
(活用メリット)
異なる2軸の組み合わせで要素を整理する
(活用例)
・異なる戦略の”良い点”、”悪い点”を検証したい
・優先順位を明確にして、時間を整理したい
・複数の商品を比較して、優劣をつけたい
フロー型
(活用メリット)
行動、手順、業務プロセスを時間経過とともに可視化する
(活用例)
・業務プロセスを「見える化」したい
・物事の「原因から結果までの流れ」を明確にしたい
・消費者の行動モデルを検証したい
サテライト型
(活用メリット)
1つもはずせない重要な要素の相互依存関係を示す
(活用例)
・戦略上の貴重な要素を整理したい
・会社の事業を3つにわけて、整理したい
・自社製品のコンセプトをわかりやすく表現したい
サイクル型
(活用メリット)
何度も循環させて、より質や量を高めるカイゼンの形を示す
(活用例)
・改善のプロセスを整理したい
・循環型の業務フローを表現したい
・売上アップのための好循環の流れを作りたい
グラフ型
(活用メリット)
現状の定量分析を一般的な傾向値を示す
(活用例)
・自社と競合の売上を比較したい
・売れ筋と死に商品を把握したい
・ある商品の損益分岐点を算出したい