ビジネス本

「自分のことだけ考える」感想とまとめ

堀江さんの書いた本です。
内容もさることながら帯のキャッチコピーが「炎上される者になれ!」とは堀江さんらしい(笑)
普通の人が実践するのは難しいことが多いですがたしかに「その通り」が多いです。
とりあえず意識してやってみたいと思います。
以下備忘録です。

「何だよ!」とかいって斜に構えてると、自分の方が立場が上になったように錯覚する。
気は楽になるかもしれないが、得することは何もない。
「こんなもの・・・」ではなく「なぜ流行しているのか?」

何かを成し遂げるためには、嫌われることを怖がらない。
「成功は逆境から始まる」そういうメンタルでいれば、怖いものはない

肯定的な相槌は確かに場の雰囲気は温めてくれるが、「馴れ合い」は負の副産物しかない
意義を唱えたり建設的な議論をすることで、問題点が改善されたり大きなムーヴメントがおきる。

裏切られるのが怖いからと、対人関係の基礎に懐疑を置かない。
裏切るという行為は、あくまで相手の課題

実際に行った出来事に一喜一憂せずに目の前のことに集中する。
感情のフィルターを通すと、物事の本質は曇ってしまう。

ビジネスの現場でも日常生活でも、効率を低下させるものの1つに「悩む」という行為がある
1つの熟考より3つの即決

優秀な経営者はパクることに長けている
TTP(徹底的にパクる)
元のアイディアにオリジナルティや差別化を図るのだから、サービスやクオリティは上がる。

「どう思われるか」「恥ずかしい」などと考えるのは時間の無駄