ビジネス本

「時短シンプル仕事術」感想とまとめ

「時間だけはどんな人にも平等」いつも反省している毎日。もっと時間を上手く使わねばと思い
手に取った本です。各テーマごとに説明されており非常に読みやすい本でした。
今も日々仕事をしていて思い出すことが多いです・・・。
以下備忘録です。

こまごました仕事はグルーピングする

ToDoリストに同じ種類の仕事をまとめて書き出しておくのが良い。
一つの仕事に着手したら同じ種類の仕事を続ける方が時間を節約できる。

指示に「なぜ」は忘れない

断片的な仕事の依頼は「雑用」のように捉えられるので3つのなぜを入れる。
1.仕事のなぜ
2.重要度
3.氏名する理由

メールを書くときに悩んだら電話する

メールを書くときに3分悩んだら電話をする。
目上の人への連絡は言葉を選び、背景や経緯を添える必要が出て来るので電話の方が良い。
一斉に同じ連絡はメールにする。

仕事を引き受ける基準を決める

仕事は無条件では引き受けない。引き受ける基準を3つの切り口で判断する。
引き受ける時間があるか?
無茶な金額ではないか?
サービスの価値を守る(より高める)ことは出来るか?

セカンド、サードデスクを持つ

集中とリラックスの両方が叶う場所をリストアップすると、仕事場所を探す手間がなくなり
ノマドワーカーに近づける。

プライベートの予定を作る

週に1度はアフター6に予定を入れておく。目上の方との会食やお金のかかる予定を入れることで何が何でも行こうとするために仕事のペースが高まります。

送り状よりも一筆箋

ビジネス文書や私信にマストとされる挨拶文を省略し、単刀直入に要件を伝える。
一筆箋を選ぶときは罫線の間隔が太いものを選ぶと文字数が減るので良い。

情報源は3つに絞る

信頼する情報源を3つに絞ってみると、負担なく目にすることが出来、ひとつに偏らないので、事実かどうかを比較検討することが可能になる。

改善の3原則は「やめる→減らす→変える」

仕事の優先順位と人生の優先順位