ビジネス本

「たった一人の熱狂」感想とまとめ

幻冬社見城徹さんの書籍です。
平積みを立ち読みしているうちにパワーで圧倒されて購入しました。
圧倒的努力と他者への想像力。非常にシンプルでわかりやすい言葉です。
以下備忘録です。

結論が出ない努力に意味はない
毎日辛くて、毎日憂鬱な仕事をやり切った時、結果は巌然とあらわれる。
圧倒的努力。

ひと休みなんかするな
仕事をするからには「ひと休みする」という発発想は捨てて常に熱狂していたい。

小さなことこそ真心を込めろ
小さなことや、片隅の人を大事にしない人間に大きな仕事ができるわけがない。
他者への想像力は必須。小さなプロジェクトの積み重ねが大きな仕事に繋がる。
爆発的な成功者はとても神経が細かい。
つまらなく地味な雑用でも自分の心がけ一つで黄金の仕事に変わる。

GNOは絶対死守
「義理・人情・恩返し」こそが仕事においても人生においても最も大事。

幸せの定義
人生は全てがプロセス、最後の勝負は死ぬときに自分がどう思うか。

恋愛が下手な奴に仕事はできない
ビジネスで成功する為には、圧倒的努力と他者への想像力がワンセットで必要。

一方で出版業界が厳しいこともまた改めて感じました。
1999年に22000店あった書店が、2015年時点で13700店。
売上は2兆6000億あったのが、1兆7000億に35%ダウン。